「Monarch: Legacy of Monsters S1E8/モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ シーズン1 エピソード8」
今回はそれなりに楽しめた.
なんとなく,,CateとLeeがからむと嘘っぽいと言うか,,イマイチに感じる.
一方で,BillとKeiko,Leeあたりの話は,なんか説得力ありと思ってしまう.
タイムラインは2015年,1955年を行ったり着たり,場所もあちこち飛ぶが,わかりやすい進行だった.
==== ネタバレしてるョ (間違ってるかもだけど 笑)
2015年 LeeはDuvalとともにカザフスタンに向かっていた.
Hiroshiの地図からはいくつもの候補地があったが,Leeは,まずここからと譲らない.
ここは,Keikoが亡くなった場所だった.
1955年 ゴジラが水爆で死んだと思っている軍上部は,Monarchに予算をつぎ込むことを良しとしない.
Billたちは,地下の部屋に移されてしまう.
2015年 まさにその地下の部屋に,現在の住人のTimがCateたちを招き入れる.そこでHiroshi,またはRandaに関する資料から手がかりをつかもうとする.
CateがKeikoが亡くなった場所がカザフスタンであることを資料から見つけ出す.LeeはKeikoのことを慕っていた,,カザフスタンに違いない,と副長官を説得し,Cate,Timらはカザフスタンに向かう.
1955年 予算委員会まであと3日.軍上層部を説得するための資料を用意しないといけないBillとKeiko.神出鬼没に見える怪獣の行動を説明しないといけないが,,
Billが,地下を通ってあちこちに出没しているのだ,という仮説を思いつく.地球の地底には別の世界があるというものだ.
その思いつきを,Keikoに伝えたくて,Keikoの家を訪れると,,そこにはKeikoの息子HHiroshiがいた.彼女は日本人で未亡人,とても,世間に認められない,,と沈むKeikoを励ますBill.
一方,予算を得るために,Keikoたちと,ゴジラが死んでいなかったことを黙っていることに同意していたLeeだったが,予算確保のため,仕方なく,ゴジラはまだ生きている,と軍上層部に話すLee.
2015年 カザフスタン 原子力発電所.Cateたちが到着し,地底に向かって深い穴があるのを発見.同時に,まわりに爆弾が仕掛けられているのも発見する.
Leeは穴を塞ぐつもりだった.それは地底には別の世界があり,そこを通って怪獣は現れているというのだ.
穴は塞がれるかも知れないが,別の場所から怪獣が現れるリスクを増やすかも知れない,,Cateたちは反対する.その中で,Leeは爆弾を起爆する.
同時に,穴から怪獣が現れ,May,Lee,Cateが穴に吸い込まれてしまう.
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BillがKeikoの家を訪ねたとき,,,ずっと奥に扉が画角に入っている.これは誰かが出てくるサインだと思い,Leeが出てくるのでは,,とドキドキした.笑
そんなツイストは要らん,とばかりに,普通にKeikoの息子,Hiroshiが登場.そう,つまり,HiroshiはBillの息子ではなかった.なかった,,が,,それがなんか関係するかな,と思ったが,今は別に思いつかない,,
BillはKeikoが死んでから,アレな人になった,とTimが言っている.これは地底に別世界がある,と唱えたことか?
Hiroshiが,二重の生活をしていたことと関係するかな,,と考えるも,なんもないか,,,KentaroとCateのどちらかは,誰かの子供では,と最初から思っているが,でも,普通に奥さんのほうが二人居るわけで,,
どちらかは,Hiroshiから子供を預かっているだけで,実は,母親のふりをしていただけ,とか,という流れも考えないでもないが,そのひねりこのドラマにいらんわな,と.
さて,,ドラマ冒頭のカザフスタンの原子力発電所に戻ってきた.怪獣の抜け殻みたいなのがあって,60年の歳月の経過を感じる.
Leeは,穴を塞いで怪獣を地底にとどめておくことで,怪獣も地表も救おうという考えのようだ.一応,,一理ある.
また,穴を塞ぐと,別の場所から怪獣が出現するリスクが高くなる,,というのはよくわからんが,,まぁ,それをありとすると,Leeを止めようとするのも一理ある.
やっぱり,Cateら,子供チームを,一つの鍵としてドラマに盛り込んでいるところがかなり薄っぺらい感じなのよな,,,
そこだけは,それ,ないんちゃう? と思ってしまう.