「Criminal Record S1E5/前科者 シーズン1 エピソード5」
結構,大筋は見えてるようにも思うが,引いてみると,Hegartyの言ってることがぎりぎり,そういう見方もあるか,というレベルなので,ちょっともやもやする.
なんというか,無理に謎を引っ張ろうとしているような,,
ワタシは面白く見てはいるんだが,,ちょっとモタモタするかな,,みたいなところもあったり.
中途半端なニューロティックスリラー風味があるんよな,,
==== ネタバレしてるョ (間違ってるかもだけど 笑)
Lenkerは,旦那の知り合いから,ショック状態のあとの人間に,うまくうその記憶を埋め込むことは可能だ,と聞かされる.
Errolの証言は,Hegartyに吹き込まれたものではないか,,と思うLenker.
Lenkerは,警察内で極右化が進んでいる,という記事を見,過去に逮捕した人間にあたって,Hegartyらの写真を見せる.その男が属していた右翼グループCombat Leagueに出入りしていた警察関係者はいるか,とたずねる.
期待に反して,Hegartyのことは知らない,ということだったが,Hegartyの仲間,Tonyは見覚えがあるということだった.
早速,Tonyを訪ねて,Combat Leagueのことを尋ねる.しかし,はぐらかされて終わる.平静を装っていたが,動揺して,Hegartyに連絡するTony.Kimも,その連絡を受けて動揺する.
Lenkerの息子が麻薬所持で捕まるが,それは,Hegartyが仕組んだことに違いないと考えるLenker.
それを旦那に言うと,旦那は被害妄想がすぎる,といい,Lenkerと口論になる.その後,元旦那がLenkerを慰める.
Lenkerは,我慢できずに,Hegartyが入り浸っている麻薬ディーラーの店に行き,ディーラーを捕まえ,Hegartyをおびき出す.子供に構うな,というが,Hegartyは知らん,とシラをきる.
Lenkerは怒って息子が逮捕されて指紋などの情報がデータベースに残ったことを消せ,と迫る.なんとかするというHegarty.
Hegartyは,それはKimの仕業とわかっていた.Kimを締め上げるHegarty.
LenkerはSonyaとともに,Errolの母のDorisを訪ね,通報者の情報を教える.
そのころ,Hegartyは娘にドラッグを与えていた.
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Jacobが連絡したのは,Lenker,ばあちゃん,そして,Lenkerの元旦那,つまり自分の父だ.
そう,,やっと人間関係がわかった.笑
で,,しっかりしてた感じがしたあのばあちゃん(Lenkerの母)は,,痴呆症が入っているのか?? ちょっと唐突だな,と.ああいうシーンはツラい,,
あのあたり,子供は逮捕されるわ,親はウロウロして保護されるわ,,Lenkerはぎりぎりの状態だ.なんだけど,わりとしっかりしている.笑
それは,もう,黒幕はHegartyと思っているから,原因ははっきりしてると思っているからだろう.
Hegartyがいう,Tonyは,潜入警官として,Combat Leagueにいたのだ,というのももっともらしい説明なんだが,Tony自身,Kimの同様を見ると,そういうことではないのだろうな,という気にもさせる.
そもそも,あの通報者Carlaを探すことが大事なんだが,話が一向にそっちに行かない.Errolの記憶は間違っている,という裏付け?みたいなのが今回出たから,徐々に本筋に向かうのか.
結局,麻薬ディーラも情報屋ということだった.このあたりは自然か.Hegartyの運転手の仕事がどう絡んでくるか.
が,クリフハンガーでビビったのは,,娘にドラッグをやっているところ,,これはどういう展開なんだ??
一瞬,あの娘も情報屋みたいなのか? 実の娘じゃないのか,と思ったが,Patrickにパパがキレる,みたいに言ってるから,やっぱり実の父娘なんだよな,,うーん,,
あれ,もしかして,致死量のドラッグとか言うことはないよな,,
気にはなるなー.