「Monarch: Legacy of Monsters S1E6/モナーク:レガシー・オブ・モンスターズ シーズン1 エピソード6」
ちょっと今回良かった. ,,,のは,,単に怪獣が出てきたからかも,,
Timは今回いい仕事したけど,果たして,,
1954年がいわゆるオリジナルゴジラの登場の年.この作品との関係はどうなっているんだろうか,,,これはないのか,,
==== ネタバレしてるョ (間違ってるかもだけど 笑)
1955年
LeeとKeikoは,Monarchの予算のために軍のパーティに出席していた.そこから抜け出し,ベッドを共に,というタイミングで,Billから呼び出しがかかる.
Billが日本でガンマ線を検出していた.調査のため,BillとKeikoは日本へ,Leeは残って,予算を交渉することになった.
KeikoとBillは日本の波照間島へやってくる.そこでは鈴木博士がガンマ線シミュレータで実験しようとしていた.それで怪獣と交信しようというもので,Billはそれを餌だと表現した.
そうしているうちに,Leeが遅れてやってきた.予算の交渉を欠席してやってきたのだった.LeeはKeikoが気になり心配でやってきたのだった.
突然,シミュレータが止まる.ゴジラが姿を表した.昨年の実験でゴジラは死んでいなかったのだ.
アメリカに戻り,Monarchに連絡しようと出頭したところ,Monarchの指揮権は陸軍から海軍へと変わっていた.
2015年
アラスカ.Leeは,移送されていたが,そこをDuvalが襲撃.一緒に,怪獣を見つけ,被害を食い止めよう,とLeeに持ちかける.その話にLeeは乗る.
二人はCateの家で待ち伏せ,Kentaro,Cate,Mayと合流する.
Cateは父親を探したいだけ,拉致しようとしたDuvalを警戒するが,だが,MonarchであるDuvalの協力を得るために行動をともにする.
MonarchのTimたちは,Cateの動きからHiroshiのオフィスに来ていた.Timは,壁のピン穴から推理し,ここには世界地図が貼ってあり,怪獣の登場した場所にピンが立っている.Hiroshiは怪獣を追い,CateたちはHiroshiを追っていると推理する.
元Monarchの仲間とおちあい,Hiroshiの地図を頼りに砂漠の真ん中へ.
遠くにガンマ線シミュレータのようなものを積んだピックアップが目に入る.双眼鏡で覗くとそれはHiroshi,のようだった.
歓喜して手をふるKentaroとCate.しかし,双眼鏡の向こうの人物は立ち去れ,というジェスチャをする.
急に地響きがわたり,ゴジラが姿を表す.なんとか助かったCateたちだったが,Hiroshiの姿はもうなかった.
Cateたちは,Hiroshiを追うといい,Leeはゴジラを助けるために!ゴジラを追うという.
町まで歩く途中で,ついにMayは白状する.Monarchが追ってきたのは自分が彼らに居場所を伝えたからだ,と.自分の秘密を知られたのでそうするしかなかったと.
Cateは怒り心頭になり,二人は決裂する.
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なんか,,ドラマが弱い気がするのよな,,過去のLeeとかの下りはいいような気もするんだけど,,うーーむ,,
前回Mayは,Duvalに連絡していた,,なので,Cateたちの居場所を知っていた.Duvalは,当然Leeの処遇を知っているので,移送経路も知ってただろう.だから,簡単にLeeを助けだしてしまう.そしてMayの情報からCateの前に現れる.ふむ.
何者なんでしょうか,,? 笑 いや,姉妹が日本の発電所?でゴジラにやられた,,なのでMonarchに入った,,のだけど,あの戦闘能力はなんだ?
で,あの移送車のなかで粋なシーンがある.フランス語がわかるならうなづけ,フランス語で,6つ数えて横になれ,,,そして,ガードを倒す,,
中二感覚のシークエンスだが,,あそこで,横になる必要ある??? ああいうのって,あちこちに銃をがんがん撃つからふせろとかいう意味のはずなのに,,あのシーンであのセリフはおかしくないかい????
いい仕事したTim.あのHiroshiのオフィスで,壁の穴とピンから,,あの推理.たしかにすごい.ただ,,いい流れと思った.唐突な推理だけど,ありかと.
で,Timはヘリに乗ってたので死んだことになっているが,,ほんまだろうか.実はLeeに見つかったときはなんとか生きていて,怪獣の脅威を皆に伝えようとしているのは,Leeと少しかぶる目的(Leeはゴジラを助けようとしてる,,?)なので,Monarch内から情報提供しろ,ということで,Leeが見て見ぬふりをした,,Timは生きているのでは.
May,怖い人を怒らせた,とある.これが本シリーズのメインの話と絡んでもよいが,それはあまりにもご都合主義.となると,ほんとのサブプロットでどうでもいい話にしか見えない.うーーーーーん,,,要るかな,,,この流れ.
Keikoらのシーンは,日本人から見て,このドラマのつくり手が日本人差別や,女性蔑視の点で,きちんと考えている,ということが伝わるが,後者はともかく,前者はなかなかめずらしいな,と.だれか日本人スタッフが影響力を持っているのか,そうでなくても,考えてくれる人たちなのか,,どっちなんだろうか.
鈴木博士,,いい味出してた.